「totoBIGには不正があったって本当?当たらない仕組みになっているのか不安!」
totoBIGには不正があったと聞くと、本当なのかな、当たらないんじゃないかなと心配になりますよね。
1等当選金額が最大6億円と宝くじの中でも高額なので、一攫千金を期待して買い続けている日tにとってはショックでしょう。
- totoBIGに不正があったのは本当?
- totoBIGはそもそも当たらない仕組みになってる?
- 高額当選した人にはどんな共通点がある?
など、totoBIGを購入している方やこれから購入する方にとっては気になる点がたくさんあるはず。
そこで今回は、totoBIGに不正があったかどうか、そもそも当たらない仕組みなのかについて深掘りしていきます。
また、totoBIGに高額当選した人の共通点などもお話ししていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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※まもなく終了につきお見逃しなく!
- totoBIGはJリーグ14試合の結果が対象で当選金額は最大6億
- totoBIGの不正が疑われたのは購入者のtwitter投稿がきっかけ
- 公式発表は「不正や不具合はなく、全くの偶然」
- totoBIGは当選確率は、1等約480万分の1と元々非常に低い
- totoBIG当選者は少額を継続購入している
- 当選者は曇りの日・12時台・土曜日の購入も
totoBIGってそもそもどんなくじ?抽選方法は?
「そもそもtotoBIGってどんな宝くじ?」そう思っている方もいることでしょう。
totoBIGは、サッカー試合の結果をコンピューターがランダムに予想するスポーツくじです。
totoBIG次のような特徴があります。
- Jリーグ14試合が対象となっている
- 1口300円で、売り場やネットで毎日購入できる(結果発表は週1回)
- 1等当選金額は3億円(キャリーオーバー時最大6億円)
totoBIGはスポーツくじではありますが、上記の通り自分で試合結果を予想する必要がありません。
サッカーの勝ち負けを、抽選に利用しているくじと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
試合予想が不要であり、1口300円とお手頃なので、サッカーをあまり知らない人でも気軽に購入できる点は、大きなメリットですよね。
一般の宝くじと異なり、サッカーの試合結果で抽選が決まるのもおもしろい宝くじです。
見事1等に当選すれば夢のような大金をゲットできることが、最大の魅力となっています。
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totoBIGには不正があった?事件の概要と公式発表
実は、過去に「totoBIGには不正がある」という疑惑が浮上したことがあります。
ここでは2017年に起こった不正疑惑事件の概要について、以下の項目別にお話していきますね。
- totoBIGの不正疑惑事件に関する概要
- 不正ではなくコンピュータの不具合という考察も
- 弱いチームの勝ちをあえて予想?
- 当時公式が発表した文章は?
- SNS等での人々の反応は?
- 事件以前にも不正疑惑があった?
では、ひとつひとつ順に見ていきましょう!
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totoBIGの不正疑惑事件に関する概要
totoBIGの不正が疑われたのは、くじを購入した人によるtwitter投稿が多くの人に注目されたことがきっかけです。
では、具体的に2017年2月15日にtwitterで投稿された不正疑惑の詳細についてお話ししていきますね。
- totoBIG第909回のくじを、2017年2月12日に5口、2月13日に10口と、2度に分けて購入した
- それぞれの1~5口目の勝敗の予想が完全一致している
- 文章とともに、証拠として実際に購入したくじの画像も投稿された
TotoBIGは、コンピューターがランダムに選択したサッカー試合の勝敗予想を購入する形式になっています。
ランダムであるにも関わらず予想が完全に一致していたため、「裏で操作されているのでは?」といった疑いの声が上がったのです。
予想が一致してしまう確率は、totoBIGの1等当選確率よりはるかに低いとされています。
ある意味現実に起こるとはとても考えられない確率なんですね。
つまり、ありえない確率で起こることが実際に起こってしまったため、この不正疑惑は多くの人からの注目を集めました。
不正ではなくコンピュータの不具合という考察も
予想が完全一致したのは、人為的に仕組まれたことではなく「コンピューターの不具合では?」という声も上がっています。
先にもお話しした通り、totoBIGはコンピューターがランダムに試合結果の予想を出し、与えられた番号で結果を待つ形式の宝くじです。
数字の選出方法が「疑似乱用数発生法」であれば、不具合は起こり得るそうですよ。
しかし、不正ではなく不具合であれば許されるというわけでもありません。
ランダムに数字を選出するはずが、全く同じ数字が立て続けに出てしまうというのは、システム自体に大きな問題があるということです。
不具合のせいで何口も同じ予想のくじを買わされたら、当選確率はグッと減ってしまいます。
購入する側としては、不具合も不正と同じぐらい許し難いことなのです。
当時公式が発表した文章は?
totoBIGの不正疑惑は大きな話題となり、twitter投稿から5日後には運営側が動き出す事態にまで発展しました。
当時公式が発表した不正疑惑に対するコメントは、以下のような内容となっています。
- 5口分の予想が一致しているくじを販売したのは事実。
- ただし、この現象はシステムの不具合や不正操作によるものではない。
- 重複した数字が出現することはあり得る。
このように、運営側は不正や不具合を一切否定し、全くの偶然であることを主張しました。
しかし、14試合の勝敗予想が完全一致する確率は「約25溝分の1」とされています。
25溝の1と言われてもピンとこないかもしれませんが、溝(こう)は数字で表すと10の32乗です。
億が10の8乗と言えば、その数の膨大さがわかるでしょう。
、
totoBIG1等の当選確率は「約480万分の1」なので、それよりも遥かに起こる可能性が低いのです。
このことを踏まえると、「偶然起こった出来事」という運営側の主張に多くの人が違和感を感じるのは仕方ないと言えますよね。
弱いチームの勝ちをあえて予想?
さらに、コンピューターが順位の低い弱いチームの勝ちばかり予想しているのではないかという疑いもありました。
一般的に考えれば、強いチームが勝つ率のほうが高くなり1位と18位の勝率には大きな差がでます。
もしもコンピューターがあえて弱いチームの勝ちを予想すれば、当選確率は減ってしまいますよね。
もちろん、totoBIGでは実際にそのような操作がされているとは考えにくいことはたしかです。
ただあまりに当たらなかったり、不正疑惑事件があったりしたことでいろいろな憶測は出てしまうでしょう。
SNS等での人々の反応は?
公式が不正や不具合であることを否定したものも、その後も世間の人達が持つ疑惑はなかなか沈静化しませんでした。
SNSを中心に、ネット上では以下のような声が多く上がっています。
「意図的なのか不具合なのかは知らないけど、2度と買うことはない」
「25溝分の1の確率でしか起こらないことをたったの数日で検証し、『不正ではない』と言えるtotoBIGの運営はすごい」
「信用出来なくなる」
「他の宝くじも不正をしてそうな気がする」
「騒動が起こる前から怪しいと思っていた」
公式がすぐさま「不正はない」と発表したことが逆効果となり、上記の通り多くの人が疑念を持ち続ける結果となってしまったのです。
事件以前にも不正疑惑があった?
実は2017年に起こった不正疑惑事件の1年程前にも、ネット上で「totoBIGがイカサマをしている」という疑惑が浮上していました。
詳しい内容を見ていきましょう。
- 2016年、totoBIG第838回において「秋葉原昭和通り店で1等に当選した人がいる」と発表された
- しかし、秋葉原昭和通り店で購入された2000件のくじの番号を全て調べたところ、当選番号が見当たらなかった
これが事実であれば、「運営側は当選者が出たことにしておいて、ただただくじの購入代金を回収している」と思えてしまいますよね。
疑惑ははっきりと解明されていませんが、この書き込みを見た多くの人が不信感を抱いたことは間違いないでしょう。
totoBIGは当たらない仕組みになっているって本当?
「そもそもtotoBIGは当たらない仕組みになっている」そんな噂も囁かれていますよね。
実際のところ本当に当選者が存在し、尚且つ誰にでも平等に当たる可能性はあるのでしょうか?
ここではその疑問を解明するために、以下の3つの事柄についてお話ししていきます。
- 不正疑惑がなければだれでも当たる可能性はある
- ただし、当選確率はもともと非常に低い
- totoBIGに当選している人の共通点
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!
不正疑惑がなければだれでも当たる可能性はある
これまで不正と疑われてきたことが全て事実無根なのであれば、totoBIGは誰にでも当たる可能性がありますよ。
また、視点を変えて考えてみると「運営側が不正を行うのは不可能では?」という見解も出てきます。
- 未来のサッカー試合の結果まで、コンピューターが操作することはできない
- 仮に裏で誰かが抽選番号を操作していたとしても、「絶対に当選しない数字」を選出するのは困難
上記の通り、普通の宝くじとは違いスポーツくじの場合は「当選結果=試合の結果」となっているので、不正は難しいとも考えられるのです。
そのため、totoBIGには不正はないということがわかります。
わざわざ不正をするほうが手間と費用がかかると考えられるので、現実的ではないでしょう。
ただし、当選確率はもともと非常に低い
totoBIGは誰にでも当たる可能性がありますが、当選確率が非常に低いためかなり当たりにくくはなっています。
では、totoBIGの1等から6等までの当選確率を見ていきましょう。
- 1等(3億円・最大6億円)…当選確率約480万分の1
- 2等(約200万円)…当選確率約17万分の1
- 3等(約4万円)…当選確率約1万3000分の1
- 4等(約1万円)…当選確率約1640分の1
- 5等(約1700円)…当選確率約300分の1
- 6等(約570円)…当選確率約75分の1
上記の通り1等に関しては非常に当選確率が低いので、金額は魅力的ですが当たることはほとんど期待できません。
しかし現実には当たる人もいるはずなのです。
totoBIGに当選している人の共通点
totoBIGに当選している人は、くじの買い方に次のような共通点があります。
- 無理のない範囲の少額を継続的に購入している
- 「曇りの日」「12時台」「土曜日」このタイミングで購入している人が多い
- ゲン担ぎをしている人も多い
今後、当選の確率を高めていくためにもぜひ参考にしてみてください。
- 無理のない範囲の少額を継続的に購入している
高額当選者の多くは、「今週は買うけど来週はやめておこう」などといったムラのある買い方をしません。
「毎週3口購入する」「給料日に5口購入する」といった風に、無理のない範囲で定期的にコツコツと購入しているのが特徴的ですよ。
「たまたま買ったら当たった」というケースもありますが、それは奇跡的なことです。
ただでさえ当選確率が低いので、大金を手にする可能性を上げるには少しずつ買い続けるしかありません。
また、1度に大量に買ったところで当たるとは限りません。
一攫千金を狙って、生活に支障をきたすほど無理をして購入するのは絶対にやめておきましょう。
- 「曇りの日」「12時台」「土曜日」このタイミングで購入している人が多い
totoBIGの高額当選者がくじを買った時の天候は、曇りの日が最も多いとされています。
反対に最も高額当選が少ないのは雨の日なので、なるべく避けた方が良いでしょう。
時間帯に関しては、12時台が最も多いようですよ。
10時台や11時台も当選本数が多いそうなので、朝型・正午を狙うのが良さそうですね。
そして高額当選者が購入した曜日で最も多いのは、土曜日という統計が出ています。
もちろんこの3つのタイミングが全ての当選者に当てはまるわけではありませんが、幸運を手にするためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
- ゲン担ぎをしている人も多い
totoBIG当選者のインタビューを読むと、ゲン担ぎをしている人も多くいます。
たとえば次のようなゲン担ぎです。
- 朝いちばんの玄関の拭き掃除
- ゴミ拾い
- 身の回りの掃除
- 神社にお参り
- トイレ掃除
- 満月にお願いする
- お札の向きを揃える
「掃除」が多い印象ですね。
その他、特にゲン担ぎはしない人や「当たる」と周囲に言い続けるという人もいました。
掃除や神社にお参りなどはすぐに真似できるので、試してみるのもいいですね。
まとめ
今回は、totoBIGには不正があったことや当たらない仕組みになっているのか、当選者の共通点についてお話ししました。
記事の内容をまとめたので、最後におさらいしておきましょう!
- totoBIGはJリーグ14試合の結果が対象
- 1口300円で、売り場やネットで毎日購入可能
- 1等当選金額は3億円でキャリーオーバー時最大6億円
- totoBIGの不正が疑われたのは購入者のtwitter投稿がきっかけ
- 2度に分けて購入したくじの1~5口目の勝敗の予想が完全一致
- 公式発表は「不正や不具合はなく、全くの偶然」
- 運営側が不正を行うのは不可能と考えられる
- totoBIGは当選確率は1等約480万分の1と非常に低い
- totoBIGに当選している人は少額を継続購入
- 購入は「曇りの日」「12時台」「土曜日」が多い
- ゲン担ぎをしている人も多い
totoBIGは過去に不正疑惑が浮上し、多くの人の注目を浴びました。
そもそも1等当選確率は、480万分の1と非常に低く簡単には当たりません。
高額当選を狙うのであれば、無理のない範囲の少額をコツコツと買い続けることがポイントです。